神からさずかったダイエット食材

フーディアのダイエット効果と作用は、南アフリカの先住民によって古くから知られていました。フーディアはアフリカ南部のカラハリ砂漠地帯に生育する植物で、外見はサボテンのようですが、多肉植物に分類されます。彼らは飢えや喉の渇き、消化不良や感染症の治療にも用いていました。ダイエットサプリメントとして利用され始めた歴史は1977年頃からで、当時の南アフリカ科学・工業調査協議会は、フーディア・ゴルドニーから、“P57”と言う薬効成分の分離に成功し、さらに1996年には特許をとっています。“P57”はこの植物にのみ含まれる成分とされ、食欲を抑える働きがあることがわかっています。この植物は保護植物に指定されており、一部の個人とライセンスをもつ少数の企業にのみ収穫が許可されています。
特徴としては、食欲をコントロールし、空腹感を鈍らせ、満腹感を高める効果があると言われています。
最近の研究では、その作用物質がステロイド配糖体であることや、多量のブドウ糖を摂取した時と類似の状況、即ち満足感を与えることが明らかにされました。よって、フーディアは現代人の食欲を抑え、摂取カロリーを大幅に減少させる可能性を秘めた全く新しいダイエット食材と言えます。

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